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  • 執筆者の写真篠崎 聡

第17回 天川村訪問(林業&柿坂大宮司)2022.5.28

今日は天川村訪問。プロジェクトメンバー4名に、小林さんを加えた5名での訪問です。

神回と言っていい、なかなか体験できない、貴重な1日でした。


最初のお約束は、地域おこし協力隊として天川村に来られた平野さん。

自伐型林業に必要な、山に道をつける仕事をされながら、現代版山守の生き方を模索されている方です。前回お会いしたのが、第3回天川村訪問の2019年8月11日。2年9ヶ月振りにお会いしました。


※ お会いした時のブログです


お会いした場所は、森林塾の伐倒造材基礎技術研修が行われる場所です。 ※ 伐倒造材基礎技術研修を見学させていただいた時のブログです。 https://tenkawamirai.wixsite.com/tenkawamirai/post/第5回-天川村訪問(森林塾見学)


まずは、我々の企みを平野さんに説明しました。

林業はとても長い時間軸で物事を考える生業です。そこでの生き方を模索されている平野さん視点でも、我々の企みに共感を持っていただけました。


そして、現場を見させて頂きました。

上の写真にある道を、どんつきまで、軽トラの荷台に乗って行きました。

※ 私道ですので、道路交通法の適用外です。

皆さんも、是非動画で体感ください。


5分ほどかけて、道をつけている現場まで行きました。

ちょうど尾根沿いの場所で、隣が皆伐地になっていて、とても見晴らしの良い場所でした!

この現場で、平野さんがやっていることや、平野さんがやろうとしていることをじっくりお伺いしました。新緑薫る風がとても心地よく、とても贅沢な時間でした。

平野さんは、自らの想いをnoteに記しておられるので、是非ご一読ください!



ランチはいつもの「喫茶みつば」へ行きました。 下山したのは12時30分過ぎ。午後の柿坂大宮司とのお約束は、13時30分。

時間に遅れるわけには行きませんので、おにぎりランチにしました。

ここのおにぎり、本当に美味しいんですよね!新緑の中、外で食べると一層おいしかったです。

下川さんが頼んだおにぎり3個が、ご飯が足りずに2個と半分になってしまいました。

我々で、お米を食べ尽くしたということです。。。


13時25分、天河大辨財天社の氏子総代である井頭さんと、天河大辨財天社で待ち合わせ。

柿坂大宮司のご自宅までご案内いただきました。


とても素敵な客間に通して頂きました。

大宮司自らCDを選び、サラスパシーゆかりの音楽をかけて頂きました。

ゆったりとした雰囲気の中で、お話をさせて頂きました。


前回お会いしたのが、シーズン1の2020年2月23日。


なので、これまでの活動のご報告からさせて頂きました。

そして、シーズン4として、我々が主体的に取り組みたいと思っている「天川村ホイスコーレ」と、そのプロトタイプとしての「天川村ショートフォルケ」について、お話をしました。


結論から言えば、私達が構想する天命追求の学校に共感していただき、ご協力いただけることになりました。天川村ショートフォルケへは、開催初日の8/11にお話をいただきます。本当にありがたいことです。


色んな話をして頂きました。18年間で地球を2周半、アジアやアマゾンの奥地で得た信仰や宇宙の話、日本人が失った音(オン)、古事記の解釈の話、トランスミュージックや能の話、天河神社ができる前の信仰の姿、日本を創った財界人との話など、時間感覚を失う3時間でした。

13時30分に訪問し、ご自宅を出たのが16時40分。

最後に記念撮影をさせて頂き、ご自宅を後にしました。


天川村最後は、山本さん。

罠に昨日かかった鹿の生肉(ジビエ)を購入させて頂きました。

実は、僕の嫁さんが飲食店を開業することになり、店でジビエを出せたら素敵だ!と思っての購入です。それに乗っかって、プロジェクトメンバーもみんな購入しました。

猟銃で仕留めるジビエと違い、罠は鹿が生きています。

生きた鹿の心臓を動かしたまま動脈を切り、血を出しきる事で、肉の臭みを無くす狩猟法だそうです。

帰って食べるのが楽しみです!


晩御飯は、いつもの台湾料理店。

お腹一杯になって、帰りました。


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