前回の訪問に引き続き、今回の訪問も神回でした。
今回は、下川さんと篠崎の2名での訪問です。
<11:00〜12:15:洞川地区> 最初に訪問させていただいたのは、シェアオフィス西友。
安大さんに我々の活動を共有し、安大さんの近況も共有いただくのが目的でした。
訪問すると、安大さんに加えて女性の方がおられました。
最近地域おこし協力隊としてシェアオフィス西友に来ることになった小野田さんでした。
いつもの様に、我々は何者かの説明をさせて頂いたのですが、興味深く聞いて頂き、色々ご質問も頂きました。小さい頃坪内に住んでいて、いつか坪内に住みたいとのことだったので、16時30分からの坪内での打ち合わせにお誘いしました。
頂いたキハダ葉茶が味わい深く美味しかったです。
<12:30〜13:00:中央地区>
去年の4月にシェアオフィス西友で初めてお会いし、夏いちごの現場でも活躍されていた伊藤さんが、喫茶みつばを始められたので、立ち寄りました。
青い空に赤く映えるキッチンカーが目印です。
3種類のおにぎりを注文しました。
おにぎりができるのを待っていると、森林政策課の豕瀬さんが通りがかり、僕らを見つけてくれました。4人で記念撮影です。
伊藤さん自ら育てたお米を、天川村の名水で炊き上げたおにぎり。とても美味しかったです!
栗の焼き菓子と栗のジャムも購入して、西部地区に向かいました。
<13:15〜16:15:西部地区> 13時の約束に15分遅れて、天和の里に着きました。
初めてお会いする方もおられたので、我々が何者なのかのお話をさせて頂いた上で、西部地区の未来を考えるためのインタビューをさせて頂きました。
「年寄りがイキイキと生きていける地区」を目的として、インタビューで出て来た機能と手段をまとめて今日のアウトプットとしました。天和の里の皆さんが考えている「ありたい西部地区の姿」や「大事なポイント」やこれまでの活動で「難しいと感じていること」などが聞けました。
次回は、天和の里をプロポーザーとして1泊2日のワークショップを検討することにしました。もちろん場所は西部地区。初日は西部地区の現場を周り、夜は西部地区に泊まって語り合い、2日目はがっつりワークを行うイメージです。
今日来れなかったメンバーとのミーティングを行い、SDMの仲間たちにも協力をお願いして、天和の里の皆さんが自ら走り出す原動力となるワークショップにできればと思います。
<16:30〜19:30:中央地区>
最後は、坪内のおおとりへ。
坪内は今、斎庭の会が結成され、紅葉1,000本を植えるプロジェクトが進められています。
この紅葉1,000本が植えられた後、その次に何をしていくのか。坪内のありたい姿を外の人にわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのか。それを考えるために、斎庭の会の山本さんと井口さんに、zoomを用いたインタビューを2回行いました。そしてプロジェクトメンバー4人で、zoomとmiroを用いたワークを3回行い、ありたい姿をシステムとして描きました。
それを携えての訪問でした。
そして午前中にお会いした小野田さんが、浅川さんを連れてこられました。浅川さんは天和の里にも関わっておられて、前回の天和の里訪問にも同席頂いていた方です。
山本さん、小野田さん、浅川さんに対して、我々の描いたシステムの説明をしました。この全体システムを視点に、違う部分や大事な部分を聞き出して行きました。そして一番大事なのは、坪内の資源を使って、新しい生業を作っていくことだという事になりました。
そして、小野田さんの感じていること、浅川さんの考えていることもお聞きしました。浅川さんの山に対する想いと、紅葉1,000本を植えようとし始めた西岡さんの想いに共通する部分があり、そこが今日繋がって来たという喜びもありました。連れて来た小野田さんが一番喜んでいました。
これからも、天川村に来たら、最後ここに立ち寄らせて頂いて、今日の様な対話をしていくことを確認して、おおとりを後にしました。
晩御飯は前回に引き続き、台湾料理店です。
今回は中華らしく、単品料理を頼んで、二人でシェアして食べました。
もうお腹いっぱいになりました。やっぱ中華は美味しいなぁ。。。
以上で、第11回の天川村訪問レポートを終わります。
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