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執筆者の写真篠崎 聡

西部地区ワークショップ検討(6)

今日2/11は、本当なら旧田山小学校見学の予定でした。

2/11の見学を踏まえて、4/10-11の合宿の設計をしようと思っていましたが、緊急事態宣言もあり延期となりました。

なので、今日は、見学の感触無しで、9:30〜11:40で合宿の設計をしました。

いつも通りzoomとmiroを使っての検討会です。


最初に、これまでの経緯を振り返りました。これ毎回やっていますが、とても大事です。


その上で、今日やることを合意して、設計に入りました。


フェーズ1の「西部地区のありたい姿が描けている」を、もう少し具体的に「天和の里キーマンが西部地区のありたい姿を描けている」と置きました。


いきなり、ありたい姿を描くのは難しいよね。

旧田山小学校見学に行くと、やりたいことが具体的に見えて来るよね。

その具体的な想いを大事に、ありたい姿を考えたいよね。

となっていきました。


そして、みんなで考えるには、どんなインプット情報が必要かを考えました。


「西部地区の資源を知る」という目的のために、見学という手段があるのですが、手段を考える前に、

「西部地区の資源を知る」ために必要な機能を書きました。

そして、やっぱり、見学は、西部地区全体を俯瞰的に知る目的感で実施されるべきで、木も見て森も見るし、中の人と外の人との対話で気づきが生まれる設計にしたいね!となりました。


2018年のイノベーション研究会の合宿のタイムラインを参考に、合宿の内容を埋めていきながら、緩くしていきました。

「必要なインプット情報」をタイムラインに埋め込み、見学が実りあるものになる事前ワークも緩く設計しました。 2日目は、午後までがっつりワークを行うことも考えたのですが、皆さん天川村の観光もしたいだろうと配慮し、12:30くらいに解散としました。

但し、我々は残って、天和の里の皆さんと、午後ラップアップです。



ここで約束の11:30が来てしまったのですが、少しだけ延長させてもらって、合宿規模のイメージ合わせと、TO DOの整理をし、次回検討会の日を2/13と2/18に決めて、この日は終わりました。



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