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執筆者の写真篠崎 聡

第6回 フォルケホイスコーレを設計する 2022.1.31

今日は22時開始。

8月に天川村でやろうとしているショートフォルケについて、考える

ことにしました。明日はもう2月。残り5ヶ月ちょっとしかありません。そろそろ動かないとヤバいのです。


これまでの検討会は、抽象度高く検討してきましたが、ショートフォルケを考えるとなると、具体的なことを考える必要が出てきます。具体(天川村ショートフォルケ)と全体構想(奈良フォルケ)を行き来することで、その真ん中にある「天川村ホイスコーレ」の設計の視点も広がります。


なので、まず奥田さんから、全体構想(奈良フォルケ)について、改めて共有いただきました。


一番大事なビジョン。それは、日本にデンマークの様な民主主義を根付かせること。との事です。

「奈良にフォルケを創る」となっていますが、あくまで手段であり、最初のステップになります


第5回で着目した「違和感」は、デンマークの様な民主主義との乖離とも言えます。

デンマークの民主主義に関しては、以下を参照ください。 https://www.mskj.or.jp/report/472.html

そして民主主義を学ぶということについては、以下を参照ください。 https://www.jma2-jp.org/article/jma/k2/categories/608-mh191103


詳細は割愛しますが、その後、事業コンセプト、曽爾村ホイスコーレの取り組み、奈良フォルケの位置付け、「奈良×フォルケ」のオンラインイベントや合宿の様子を共有いただきました。

「奈良×フォルケ」の活動は、以下を参照ください。


そして、ショートフォルケへ向けたアクションプランについて、少し話し合いました。

天川村で出会った人に相談に乗ってもらう必要がありそう。 そのためには、天川村ホイスコーレが何なのかをわかりやすく伝える必要がある。

かつて「むらまち高校」の構想を描いたのと同じ様に、伝える資料を作らねば。

という話になりました。

以下は「むらまち高校」構想の抜粋です。これくらいの粒度で伝えられればと思います。


いい時間になってきたので、第5回を寝落ちして欠席した下川さんとともに、再度以下を振り返りました。イメージはたぶん固まってきています。これを資料化して、人に伝えやすくして、共感を得て協力いただきやすくして、8月のショートフォルケを実現していきたいと思います。


ぎりぎり日超えする直前の23時58分に、打ち合わせを終えました。


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