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執筆者の写真篠崎 聡

第3回 天川村ショートフォルケ合同検討会 2022.4.5

今日は、日本にフォルケホイスコーレを創ろうと考えている方々と、天川村にフォルケホイスコーレを創ろうと考えている我々とで、第3回目の合同検討会。


21時開始です。


最初に、ユウキさんとアレクさんが考えてくれたカリキュラムをレビュー。

前回の打ち合わせで、1日まるっと天川Dayを置き、そこは天川村みらい倶楽部側で作るとしたのですが、全体を俯瞰して見ると、

「カリキュラム全体の流れの中に、天川の資源を活用したカリキュラムを置く方が良い」

という事が見えてきました。

5/7-8の天川村1泊2日の訪問は、未夢さんと美智子さんも来てくれて、天川村を体験するので、合同でカリキュラムを考えていく事にしました。


そして、この天川村ショートフォルケは何の目的で実施するのか、認識合わせをしました。

下の図に書いてある通り、2つの団体が考えるそれぞれの目的のために、天川村ショートフォルケを行うんだということを確認しました。


なので、天川村ショートフォルケに来てもらいたい人(ターゲット)は、

 フォルケホイスコーレに興味がある人

 天川村ホイスコーレに興味がある人

 生と死や、自分の天命を考えたい人

であり、この人たちに、

 デンマークにいるかの様なフォルケを体験できる

 天川の資源を活用し、生と死と天命について考えることができる

という価値を届けるショートフォルケにすることを、緩く合意しました。


ショートフォルケのイメージ合わせが終わったところで、写真などを使いつつ、3/27の天川村下見の報告をしました。

天和の里というノスタルジーあふれる校舎や、徒歩1分という場所の宿であること等も説明。

「こんなに宿が近いなんて最高!本物のフォルケホイスコーレみたい!」

と、皆さんワクワクして頂けました。


次に、広報について。

ユウキさんが「現地でFace to Faceで初めて会う感動を大切にしたい」という提案がありました。

この提案を受け、議論をし

 ランディングページ(天川村ショートフォルケの価値を明示)

 インスタグラムやFacebookイベントページ(タイムリーな情報発信)  5/7-8の現地訪問でビデオ撮影し、現場のワクワク感を伝える。

 IFASや奈良フォルケなどの繋がりを活用する。

などの広報の骨子を決めて行きました。


ここで、ユウキさんが、体力の限界を迎えzoomを離脱。

残ったメンバーで、デンマークから来るアレクさんとヨアちゃんの来日ビザの課題解決に向けて、一緒に色々調べました。

結果、ビザ発行の道筋が見えてきたので、それに向けて早めの行動をとっていく事にしました。


次回の開催日を、4/19の21時と決めて、今日の合同検討会を終えました。

終わったのは、23時15分でした。


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