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  • 執筆者の写真篠崎 聡

第11回 フォルケホイスコーレを設計する 2022.4.10

今日は「システムエンジニアリングハンドブックを読み解く会」のはずだったのですが、集まりが悪く、参加メンバーがプロジェクトメンバーのみだったので、急遽、天川村ホイスコーレの話をしました。


【5/7-8の天川村訪問について】

アポが取れているのは、洞川の小屋さん、坪内の井頭さんと山本さん、そして宿の三原さん。

後は宿や天和の里の現地見学なので、現時点では、

<7日>  11時:大橋茶屋で小屋さん

 どこかで食事

 14時:船岡山で井頭さん

 16時:天和の里と宿下見

 18時:宿で食事  19時:宿でヒュッゲタイム

<8日>  (何も決まっていない)  17時:天の川温泉で山本さん

という感じ。


今回、みゆさん、みちさんも来るので、誰に会ってもらいたいかも含めて考えました。


コミュニティナースの山端さんに、zoomでアポを取ろうとしていますが、現地でもお会いする時間をもらった方が良い。


車谷村長に、最初にお会いしてから、その後の報告もできていないので、天川村ホイスコーレ構想と、そのマイルストーンとしての天川村ショートフォルケの話をして、我々の活動に関心を持っていただくのも必要だろう。


そういった感じで、5/7-8でお会いしたい人を決めて、アポをとっていく事にしました。



【カリキュラムについて】

カリキュラムを、ユウキさんアレクさんと天川チームで一緒に考える事にしましたが、その役割分担が明確になっていません。

1ヶ月ほど前に作った以下のカリキュラム案について、ちゃんと意図を伝えきれていないので、これをまず伝える必要がある。で、全体の流れを合意した上で、各カリキュラムを考えていけば、上手くカリキュラムを考えることができるのではないか?

これは、早めにインプットした方が良い。

ユウキさん、アレクさん、奥田さん、篠崎の4人で、早期に打ち合わせを持とう!

という話になりました。


【天川村ホイスコーレなのか、天川ホイスコーレなのか】

天川村は「天川」で扱うのか?という問いについて話をしました。

結論「天川村」として扱う事にしました。我々が作るのは「天川村ホイスコーレ」であり「天川村ショートフォルケ」です。

その理由は「天川」と置くと、他の地域と誤解される可能性があるから。

例えば同じ奈良県下の曽爾村の場合、「曽爾」がブレンド化されているので、「曽爾」=曽爾村と一意に決まるのですが、「天川」=天川村と一意には決まらないのです。

一意に決めるために「天川村」として扱う事に決めました。


【マイルストーンについて】

天川村ショートフォルケのランディングページを作るにあたり、天川村ホイスコーレをどう作っていこうとしているのか?を伝えたいというオファーを、みゆさん&みちさんから受けています。

これにどう答えるかも、話をしました。

正直、まだ、どう作っていくかは見えていません。なので以下の様な、ライフサイクルをイメージして、それを伝えてはどうか?という話になりました。

これは、我々4人で打ち合わせをして、考えていく事にしました。



【右脳と左脳について】

言語化する事によって、イメージが矮小化される。左脳で考える事には限界がある。

イメージだけでは、構造化が難しく、右脳で考える事には限界がある。

天川村メンバーは左脳で考えていて、奈良フォルケのメンバーは右脳で考えているのではないか?

そんな話から、濱口さんのストラクチャード・ケイオスの話になりました。

そういえば、濱口さんのメモは、言葉は一切書かれておらず、記号や絵で表現していたのを思い出しました。これって、大事なのかもしれない。そんな話をしました。



そんな感じで、急遽代替の検討会になりましたが、2つの目的の橋渡し役である奥田さんの悩みを、少し解決できた場になった良い打ち合わせでした。


次回は、4/15に、天川村プロジェクトメンバーだけで打ち合わせします。




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