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  • 執筆者の写真篠崎 聡

番外編:第1回山添村のんべえ倶楽部 2022.5.5-6

プロジェクトメンバーの奥田さんは、山添村にあるシェアハウスに住んでいます。

その奥田さんが、そのシェアハウスで飲み会をして、語り合って、そのまま泊まるという素晴らしい企画をされたので、宿泊参加してきました。


下川さんは残念ながら、日帰り参加。

車で来たので、お酒も飲めずに残念ですが、それでも来るところが凄い!

それくらい、魅力的な企画だという事ですね!


奈良県庁の甲賀さん、曽爾村の高松さんも来て、楽しい飲み会になりました。

持ち寄ったお酒と、持ち寄ったつまみと、準備してくれた手料理と、心地よい対話。

不覚にも、全員が写っている写真は取り損ねました。。。

0時になるちょっと前くらいに「みずがめ座流星群を見に行こう!」という事になり、起きていた4名で深夜のドライブ。布目ダムを目指しました。


大学生の頃は、良く深夜のドライブに皆んなで出かけていたのを思い出しました。

深夜のドライブを「夜の蝶部隊」と呼んでいました。ホント懐かしいと思いました。


布目ダムで、明かりがあまりない場所に行き、しばらく空を眺めていましたが、少し曇っており、流星を見ることはできませんでした。


せっかくなので、布目ダム本体に行き、夜のお散歩をしました。

シェアハウスで暮らすと、こんな事が日常になる。

それはとても素敵な事だと思いました。

帰ってきたのは、1時前。

それから、風呂に入り、コミュニティナースをやっているエバラさんと、語り合いました。 最後にどう死ぬか。胃ろうの様な食べる楽しみのない生き方を選ぶのか? そういった意思は、生前にちゃんと話し合っておかないと、子供たちが良かれと胃ろうの様な生命維持に同意する可能性がある。 という自分の死に方に関する話から、コミュニティナースの本質的な役割、生きがいについて、そして天命について、気がついたら、3時を過ぎていました。 そろそろ寝なきゃね、となり、心地よい疲れの中で、眠りにつきました。

翌日は、6時過ぎに目が覚め、奥田さんの作ってくれた朝ごはんを頂いて、7時に朝の散歩に行きました。布目ダム1周の2時間コース。奥田さんがやりたいと思っている「フォルケホイスコーレ」のありたい姿や、ありたい姿に辿り着くまでの道筋などについて話をしました。

「今回のイベントは、フォルケホイスコーレみたいだった。あんな風に皆んなで対話したり、散歩したりするのが、フォルケだ」

と奥田さんが言うので、

「ならば、あのシェアハウスで、フォルケホイスコーレのプロトタイプを回して行っては?」

と提案しました。

1泊2日くらいのミニフォルケで、テーマを設け、それについて学び語り合い、散歩して何かを得て帰ってもらう。奥田さんが持っている資源で、充分にプロトタイプができそう。そんな話をして、2時間が過ぎました。


僕は11時に、交野市で約束があったので、9時に帰り着いてすぐ、山添村を後にしました。

色々収穫があった「第1回山添村のんべえ倶楽部」でした。

第2回が楽しみです!



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