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  • 執筆者の写真篠崎 聡

番外編:SDM勉強会 day7『皆が考えたソリューションコンセプトを材料に二軸で考えてみよう!』

前回は、以下を参照ください。


プロジェクトメンバーは全員参加です。今日は6名が参加しました。

冒頭30分間は世間話。

進化思考や、DXの思考法の本の話から、浜松市のスマートシティや、スマートシティアーキテクチャー、そして人中心の話まで。緩やかな時間を過ごしました。


そして、いつものように、上記ブログを使って過去を振り返りました。


前回のワーク「今まで得たインサイトを材料に、各個人でシステムを描く」で、出てきたソリューションコンセプトを並べて、二軸で整理しながら、議論をしました。


以下が、そのアウトプットです。


ピンクが前回出てきた「ソリューションコンセプト」

黄色が、色々出してきた切り口である「軸の案」

緑色が、最終採用になった二軸です。


4象限それぞれに、ソリューションコンセプトがマッピングされています。

今回扱った課題に対する解決手法が 「個人に対する地続きのソリューション」

「個人に対する飛び地のソリューション」

「企業に対する地続きのソリューション」

「企業に対する飛び地のソリューション」

のいずれにも広がっているという整理になりました。


そして、真ん中を考えていきます。

個人と企業の真ん中に来ているのが、

「社会と会社と自分の未来と創る」

「オモシロ会議」

でした。

この2つの重ね合わせとして

「未来をつくるオモシロ会議」

とすると、この真ん中になるのではないか?

真ん中にあるので、4象限の全ての領域の課題解決に繋がるのではないか?

というインサイトを得ました。


「個人と企業は描けているが、社会は?」

「それはレイヤーが違う。Z軸なのでは?」

という話もしました。


二軸図の目的は、思考の偏りや、抜けている領域を知ってインサイトとすることが一般的なのですが、今回のインサイトは「軸の中心がインサイト」という形になりました。


以降、この「未来をつくるオモシロ会議」を実際にデザインしていくことにしました。

次回は、7/22 9:30-12:30です。


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