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  • 執筆者の写真篠崎 聡

番外編:SDM勉強会 day5『How might meを考えよう!』

SDM勉強会のday5です。day4は以下を参照ください。


プロジェクトメンバーは、奥田さん、木下さん、篠崎の3名が参加です。


デンマークから戻ってきた奥田さんが初参加だったのもあり、振り返りにたっぷり時間を使いました。


【day0:10/10】

 漫然としたモヤっとした問題に直面した時、どの様に手をつければ良いかをやってみた

上図の様に、問題にアプローチをすることをイメージして、ワークを行った。

結果として、組織の構造を可視化できたりした。

課題の数が多く「まず何を」解決したいのか?を特定しないままスタートしたため、リフレームも上手く進まなかった。


【day1:11/28】

 多岐にわたる課題意識の中から「新しいことに挑戦できる会社にしてください」をピックアップ。

 「新しいこと」と「会社にとって新しいこと」の2つでワークを行い、比較する予定だった。

「新しいと感じることって何?」のワークを行って出てきたアウトプットが上図。

「会社にとって」の要素がないので、どの組織にとっても使える、汎用性のあるものになった感あり。


【day2:1/30】

 「小さく生まれ変わる成功体験をするには?」をテーマに、ワークショップの設計を行った。

上図の様にソリューションに至るプロセスを整理した。


【day3:2/27】

 要求=変えてはならないもの。目的=設計の範囲。として、プロセスを再整理。

 目的を設定するために、バリューグラフを描いてみた。

上図はプロセスの再整理の結果。要求を設計の外に書いて、最初に「目的設定」を行うとした。

目的の構造化のために、上図バリューグラフを書いてみて、インサイトを得た。

(本バリューグラフは、因果関係とごっちゃになっている部分があることに注意)


【day4:3/13】

 目的を設定するために、因果関係を描いてみた。

「そもそもを考える」「取り組み意欲をアップさせる」「失敗ですら美味しいと思わせる」3つが、設定すべき目的の候補として見えてきた。



振り返りは以上です。


これらを踏まえて「そもそもを考える」ための「How might me」を考えることにしました。


『問い:若手でも「そもそも」を考える機会をつくるには?』


と置いての、ブレストです。

結構具体的な問いを置いてのブレストは、あまりやったことが無いことに気がつきました。

ブレストをやった後、親和図とした結果が、以下です。

それぞれ、グループに名前をつけています。

最後、赤い付箋で、インサイトを書いていき、共有してday5を終えました。


次回は、この親和図をもう一度振り返って、軸を抽出し、二軸図を書いて見る予定です。

本日の参加者。奥田さんが早めの退出だったので、写っていません。

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