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執筆者の写真篠崎 聡

番外編:日本型スマートシティアーキテクチャの実装に向けて

シーズン3の最初の記事は、番外編となりました。


慶應義塾大学大学院、システムデザイン・マネジメント研究科の白坂先生のご講演があるということで、Webセミナーのライブ配信を聞かせて頂きました。


我々プロジェクトメンバーは、4名ともシステムデザイン・マネジメントの方法論を学んでいます。そのため、木下さん、下川さん、篠崎の3名がこの講演を聴いていました。


パネルディスカッションでの白坂先生の言葉が、とても分かり易かったので、ご紹介します。


スマートとは

 ① みんな

 ② 自分らしさ

 ③ 双方向

の3要素がある


都市サービスのデジタル化とは

 レベル1 今あるものの置き換え(単なる生産性)

 レベル2 同じ目的だが価値向上(点検がオンライン化できると、サービス停止がない)

 レベル3 今までできなかったことができる

の3つのレベルがある。


講演を聴きながら、メッセンジャーグループで3人で感想を述べ合ったり、聞き取れなかった部分を補い合ったりしていました。


スマートシティリファレンスアーキテクチャーが2020年3月にホワイトペーパーとして発行されたことから、この一連の講演が企画されているのですが、このアーキテクチャー、まちづくりにもそのまま展開可能なアーキテクチャーだと思いました。

天川村を考えるときの参考にしたいと思います。



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