この日は、パナソニックのブランドコミュニケーション本部、社会文化部が主催する、1DAYワークショプ「地方が抱える社会課題理解と課題解決」に参加してきました。
このイベントは、パナソニックに所属している人しか参加できないため、プロジェクトからは私だけの参加です。
南山城村が抱える社会課題を理解し、それを解決するソリューションを提案する1DAYワークショップ。天川村の課題発見・解決プロジェクトの参考になると思い、参加してきました。
南山城村は、財政破綻一歩手前の村でした。
「道の駅 みなみやましろ村」を立ち上げることで、この危機を乗り越えてきた歴史があります。
元村長のお話を聞き、製茶、原木椎茸、木工作家のキーマンの悩み事を聞いた後、ワークショップへ。
僕は、廃校活用を課題に感じている木工作家のチームに参加しました。
これまで学んできた手法を用いながら、以下のアウトプットを出しました。
南山城村も、天川村と同じく、いくつかの地区で構成されています。地区の連携性について話を聞くと「地区ごとに資源や課題が違うので、連携をする必要はない。目的に向かう際に連携が必要なら、自然と連携する」という目から鱗な意見を頂きました。
必ずしも連携する必要はない。
天川村の活動の参考にさせて頂きます。
末尾に、魅力溢れる南山城村の写真を載せておきます。
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