番外編:価値開発研究会
- 篠崎 聡
- 2020年6月5日
- 読了時間: 2分
価値開発研究会の第1回がzoom開催されるとのことで、参加しました。
プロジェクトメンバー4人とも参加!
やっぱり「価値を開発する」というワードに、我々は反応するようです。
元々は「要求を開発する研究会」だったそうですが、「要求開発よりも上位の価値を開発するべき?」という文脈で「価値開発研究会」が生まれたそうです。
研究会コアメンバーの皆さんがzoomでそれぞれのお話をされた後、ブレイクアウト機能を使って、参加者が別れての懇談。最後は、残れる人だけ残って、zoom飲み会となりました。
ここで開発する「価値」の定義は何だろう。
そんな疑問が湧き、皆さんに投げかけました。このブログを書いている時点で、少し記憶が薄れています。咀嚼しながら書いているので、当日言ったことに「プラスα」が入ってますが、ご容赦下さい。
「要求を開発する」は設計行為で、何らかのシステムを設計する際に、システムに求める要求を明らかにすることが大事です。いわゆる要求仕様。
では「価値を開発する」とは?
ありたい姿(目的・ゴール)を置いた時に、現状そうなっていない訳ですが、その本質的な問題を発見するアプローチを取ることができます。
この「問題定義」は、色んな定義の仕方があります。
そして、この「問題定義」によって、目的に向かうためにソリューションが提供する価値が変わる。
「価値を開発する」とは、この「問題を定義する」というところと深い関わりがあると理解しました。
そんなこんなで、19時に始まったこのイベント、zoom飲み会が終わったのが、25時30分。6時間半も
価値開発について語り合った1日でした!
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